対決―巨匠たちの日本美術
書きそびれていたので、今更だけど感想
光琳と宗達の風神雷神図屏風が並んで展示されるという企画
http://www.asahi.com/kokka/topics/TKY200808110161.html
を観たいので、2回目の観覧
金曜日は20時まで開館なのでコミケ1日目の後に、向かう。
現地到着は17時30分頃
夕方なので少しは空いてるかなぁと思ったけど、お盆のまっただ中ということもあり
圧倒的な混雑。
しばらく本館などを見学し、18時頃再び会場へ
まったく客が引かない・・
意を決して入場
あまりの人いきれに気圧され、再入場スタンプを押してもらいロビーへ
(コミケ帰りで人混みにうんざりしていたところだったので余計応えた)
仕方ないのでもう30分ほど待ってみることに。
その間に出品物リストに目を通し、前半以降に展示替えされた作品を中心に
鑑賞すべくプランニング
一息入れた後、覚悟を決めて入場、とりあえずさっきよりは人が少し引いた印象
まずメインの風神雷神屏風に行ってみたけど、人がたかって鑑賞どころじゃない騒ぎ
とりあえずリストを参考に前半に見た作品は飛ばし飛ばしで、入れ替えの
あった作品中心に観ていく。
その後、あまりの混雑に開館時間を30分延長しますとのアナウンス
19時半を過ぎると、ようやく人が減り落ち着いたのではじめの方の
気に入った作品から、じっくり向かい合っていく
20時過ぎにはようやく人がひきはじめて、お目当ての風神雷神図屏風を
そこそこ観ることが出来るようになったので、最初はデティールから
鑑賞し、その後徐々に引いていき、念願の横並びで鑑賞
このために展覧会に二度、脚を運んだので、大望が叶って満足!
もうしばらくはこの構図じゃ観られないだろうから、見納めとして
目に焼き付ける。
終戦の日ということもあり、玄関の日の丸が半旗に!
こんなの東国でははじめて観たなぁ・・・
http://www.asahi.com/kokka/topics/TKY200808190091.html
トータル入場者は32万人ということなので、あの混雑も仕方ないか。