歌舞伎座 6月 夜の部
客入りはイマイチで3A席の4列目以降はガラガラ
吉右衛門 幸四郎 染五郎 23エモンといい顔合わせなのにねぇ・・
やっぱりコクーンの影響かしら?
義経千本桜 すし屋
最初の吉右衛門演じる権太郎のドラ息子っぷりが素晴らしいww
最後に物語のヤマ場となる独白のところも叙情感たっぷり
何をやっても画になるこの人はステキだ!
#ここ最近、毎日新聞の日曜版に連載されている聞き書きによると、
大学時代フランス人と付き合っていたというエピソードが載ってたけど、
もしフランス人と結婚してたら青い目の歌舞伎役者が誕生したかも
しれないんだよなぁ・・・
・・リアルでマクロスFの早乙女クンじゃねぇかよww
まぁ、播磨屋の息子なら立役だろうから女形にはならんけど。
- 身替座禅
普段はきっちりした役どころの多い23エモンのコミカルな演技が
なんだかいい感じ。奥方の段四郎とのコンビもバッチリ。
太郎冠者役の錦之助もきっちり脇を固めてくれて
終始笑いっぱなしの一幕
コメディタッチの松羽目モノは肩の力をヌいて楽しめるので前の幕の
口直しには丁度よかった。
- 生きている小平次
ひと言で言うと「Holic」ww
侑子さんと四月一日クンが客席にいるんじゃないか的な感じのするの作品
- 三人形
吉原舞台の舞踊モノ
粋な常磐津と相まって実に華やかで、シメにはぴったり
終演は21時30分近くだったのから、いつもより少し長めだったのね。